2020年 09月 11日
お猫様教をつくりました。
何かを信仰してる人というのは、傍から見たらある種狂気じみているようにも見えるのですが、傍から見たらどうであるかなど実際わりとどうでも良いことのような気がします。
私はかなり昔から心の底から信仰出来る対象を探していて、けれど探すという行為自体がもう信仰の本質からかけ離れているせいなのか未だ信仰出来る対象に出会えずにいます。
けれど何かを信じていられるっていうのは本当に強いことなんですよ。
例え正気の沙汰と思われなくても何かを信仰してみたい。信仰出来る人が羨ましい。
だけど何も信じられない。
だから自分で作る事にしました。
教祖はお猫様ズです。
シンボルマークはにくきゅう。
この世に肉球くらい尊いものが他にありますかね。
いや、ないですね。
うちの黒子さんはこれでも古代エジプトの流れを組むキジトラ猫でしてね。
聞けば太陽神ラーに仕えていたこともあったとか……。
なんとなく梟っぽくてホルス神っぽいのも頷けます。
(注※ホルス神は隼です)
例え第三のビールの空箱を好んでいたとしても(捨てさせろよ)、古代エジプトの流れを汲む由緒正しいキジトラなのです。
うちの白子はこれでもタイの流れを組む猫でしてね…。よくシャムミックスと間違われるんですがタイ猫のミックスです。
聞けば、かのスコータイ王朝の流れを組むにゃーごでスコータイ王を見たこともあるのだとか。
例え百均のシート(捨てさせろよ)を好んで敷いていたとしても、タイ王朝の流れを汲む由緒正しいタイ猫ミックスなんです。
教祖様ズの言うことには生物は死んだらそこで終わりであの世があったり生まれ変わったりしないそうなんです。
なんて素晴らしい。
そういうの求めてました。
今生こそが生の全て。
やり直しは生きている内にしか出来ない。
命ある限り燃え尽きるまで生きて、そこがゴール。
そう思って生きることこそが本筋だと思うわけなのです。
なんかもー幽霊の寿命は400年だからそろそろ落ち武者の霊はいなくなるだとか、死後の世界には地獄と天国があるだとか、生まれ変わりがあるだとかなんの根拠があって言ってるのかって言うのがね…。
視える人には視えるとか言われてもワタクシには見えないんだからないっつーのって思うんですよね(ーー;)
仮に幽霊に寿命があったとして落ち武者の霊が居なくなるとしても日本で外国人の幽霊を見たっていう目撃談が目立たないことの理由になってない気がします。前々から言ってることですがどうしてジャージ姿の幽霊の目撃談がないの?いると思うんですよ。ジャージ姿のまま亡くなった人。霊になる時に着替えるの?わざわざ?っていうかなんで霊になるの?どうして会いたい人は霊になって来てくれないの?どうしてどうして。
そんな根拠のないものを信じるくらいなら、現実に存在する肉球教を信じたほうが幸せです。
by Occupation-woman
| 2020-09-11 00:20
| カテゴライズするほどでもない独り言